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ハリアーの純正ナビの選び方3選!社外ナビとのメリット・デメリットを比較

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ハリアーにナビは必需品と言ってもいいでしょう。

新車オーダー時にしか選べないメーカーオプションナビやディーラーで装着できる純正ナビがあります。

社外ナビを取り付けると、後付け感があるのでは?と心配になります。

新型80系では、ディーラーオプションのナビ選びや社外ナビの装着は不可能ですが、60系までは可能です。

ここでは、新旧ハリアーに装着できる純正ナビと社外ナビを紹介するとともにメリット・デメリットを紹介します。

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ハリアーの純正ナビの選び方やポイント3つ

4代目80系ハリアーには標準で12.3インチナビや8インチディスプレイオーディオが装備されます。

3代目60系までのハリアーは、ディーラー純正ナビ装着が可能で、新車販売終了後も選ぶことができます。

もちろんメーカーオプションの高精細9.2インチTFTタッチディスプレイは取付できません。欲しい場合は、メーカーオプションナビ装着車を中古で購入するしかありません。

なお、各種ナビ装着時にフィッティングキットなど必要になる場合があります。

9インチのT-Connectナビを選ぶ

メーカーオプションナビと同等サイズの9インチモデルNSZT-Y68T(243,100円)が装着可能です。

メーカーオプションナビが約35万円だったことを考慮すれば、低価格で取り付けが可能です。

もしもの時に車が緊急通報したり、盗難被害時にオペレーターが車両を追跡、エンジンの再始動やステアリングロックの解除を禁止したりすることができる最新のコネクティッドサービスが付いています。

ハイレゾ対応、ブルートゥース連携、ハンズフリー通話、CD/DVD/SDの再生が可能で、純正ナビのため違和感なくハリアーに装着可能です。純正のステアリングスイッチ装着車は、ステアリングスイッチにも対応します。

7インチのT-Connectナビを選ぶ

T-Connectナビ7インチモデルはNSZT-W68T(160,600円)が装着可能です。

ハイレゾ非対応を除けば、9インチナビと同等の機能を持ち低価格で装着できるメリットがあります。

DVDをあまり再生しない、TVをあまり見ない、ナビは使えれば良い、最新のコネクテッドサービスが欲しいならおすすめです。

7インチのエントリーナビを選ぶ

  • 60系ハリアーを中古で購入したが、ナビが外されていて何もない
  • CDオーディオしかないなどナビが未装備でとりあえず純正のナビが欲しい

上記にあてはまる人は、7インチモデルNSCN-Y68T(88,550円~)がおすすめです。

ブルートゥース連携、ハンズフリー通話、CD/SDの再生が可能で、SD録音はできません。またDVDの再生ができず、TVはワンセグで画質が劣ります。

ブルートゥースの連携でスマホの音楽を再生したい、ハンズフリー通話を使いたい、TVはあまり見ない、しっかり地図が表示されればよい場合おすすめです。

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新型80系ハリアーの純正ナビの特徴やメリット&デメリット4つ

80系ハリアーには、ナビが標準装備または8インチディスプレイオーディオが標準装備されます。

ディーラーで販売している汎用の純正ナビや、カー用品店で販売されている社外ナビの取り付けは基本できません

12.3インチT-Connect SDナビ+JBLプレミアムサウンドシステム

参照:トヨタ

最上級のZ、Zレザーパッケージに標準装備されます。

G、Gレザーパッケージにメーカーオプションで価格は369,600円です。Sグレードには設定がありません。

車を上から見たような映像で確認できるパノラミックビューモニターはZ、Zレザーパッケージにのみメーカーオプション設定されます。G、Gレザーパッケージに12.3インチT-Connect SDナビをオプション装備しても、パノラミックビューモニターは選べません。

JBLの高音質サウンドと9つのスピーカーにより臨場感あふれる音楽が楽しめます。

フルセグTVやETC2.0ユニットも装備され、後で用意しなければならないものが無いメリットがあります。

8インチディスプレイオーディオ

G、Gレザーパッケージ、Sグレードに標準装備されます。

12.3インチナビと同様、AM/FMチューナー、ブルートゥース接続、Apple Car Play、Android Auto、ヘルプネット、eケアが内蔵されています。ただし、ナビ機能はありません。

T-Connectナビキット(110,000円)とエントリーナビキット(66,000円)がディーラーオプションで用意されます。大きな違いはマップオンデマンドが利用できるかどうかで、地図の自動更新を求めない場合は、エントリーナビキットがおすすめです。

純正ナビのメリット

標準で12.3インチT-Connect SDナビや8インチディスプレイオーディオが装備され、ディスプレイオーディオには安価でナビ機能がオプション取付可能です。

ブルートゥース接続、Apple Car Play、Android Autoが利用でき、スマホの音楽が簡単に利用できます。

純正ナビのデメリット

G、Gレザーパッケージで12.3インチT-Connect SDナビを取付けるなら新車注文時以外不可能で、Zグレードとの価格差が約15万円の差のみになり、自然とZグレードがお得になります。

  • CD/DVDの再生は全グレード不可
  • 社外ナビの取り付けが不可
  • ディスプレイオーディオでフルセグTVはオプション装着(33,000円)

12.3インチに設計されているため、ディスプレイオーディオ画面の左右の枠が余っている感じがします。12.3インチナビが欲しかったと後悔してしまう恐れがあります。

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60系ハリアー社外ナビのおすすめ2選

最上級グレードのプログレスには9.2インチT-Connectナビが標準装備されます。

プレミアムには、メーカーオプション設定となります。ブルーレイ、DVD/CDの各種再生が可能で、新型ハリアーよりも使い勝手が良いナビです。

エレガンスとプレミアムは、標準でオーディオレスです。

販売店オプションの汎用純正ナビや社外ナビが取り付けられていたり、乗換時にナビが取り外され、中古で60系ハリアーを購入したときには、オーディオレスの可能性もあります。

60系ハリアーにおすすめのナビを紹介します。

アルパイン ハリアー専用10インチカーナビ BIGX

2020年12月現在では、販売していますが、売り切れ次第販売終了の可能性があります。

標準価格は、286,000円ですが、メーカーオプションナビの440,000円より画面が大きく低価格なのは魅力的です。

操作キーひとつひとつ全てハリアー専用に設計されており、ハリアーのナビ取付部分に、まるで純正品のように綺麗に取付可能です。
バックガイドモニターもハリアー専用に設計されているため、純正ナビと見間違えるほどです。

カロッツェリア サイバーナビ8インチ AVIC-CL902

オーディオレス2DIN規格に対応したハイレゾ対応の高機能ナビです。価格は15万円前後で販売されています。

i-phoneやアンドロイド各種スマートフォンに対応し、ブルートゥース接続も可能です。

CD/DVDの再生ももちろん可能で、多彩なメディアの再生が可能です。アルパインBIGXほどスッキリ感はありませんが、2DIN規格ナビで探しているならおすすめです。

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新型/60系ハリアーのナビ選び まとめ

新型80系ハリアー、60系ハリアーのT-Connect SDナビゲーションシステムで、メーカー純正品が装備されている場合、ナビの取り換えは実質不可能です。

そのままのメーカー純正ナビで十分な性能を発揮します。

80系ハリアーには、社外ナビの取付は全グレードで出来ません。60系ハリアーはプログレス以外は、2DIN規格のナビの取り付けが可能です。

80系ハリアーで最もおすすめなナビは12.3インチT-Connect SDナビ+JBLプレミアムサウンドシステムです。

Gグレードにメーカーオプションを付けるよりもZグレードを選択した方が装備面、価格面でもメリットがあり、後悔しない選択になります。

80系ハリアーでSグレードを選択した場合は、エントリーナビキット+フルセグTVを選びましょう。

60系ハリアーでメーカー純正9.2インチT-Connectナビが装備されていたなら、そのまま使用することをおすすめします。

社外ナビを取り付けるなら、アルパインBIGXがおすすめです。ハリアー専用設計で60系ハリアーで最も大きい10インチ画面で、純正ナビのようにスッキリ取付可能です。

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