「新型(4代目ハリアー)と旧型(3代目ハリアー)はどっちが格好いいんだろう?」
4代目と3代目で格好いい方を選びたい場合に悩む人もいるかもしれません。
今回は、新型ハリアーと先代ハリアーの違いや特徴を比較すると共に、先代モデルの方がよかった部分なども含め紹介します。
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新型ハリアーは2020年6月にフルモデルチェンジし4代目に
参照:トヨタ公式サイト
まずは過去のハリアー~4代目までの歴史を振り返っていきましょう
2020年6月、ハリアーは4代目モデル(80系)にフルモデルチェンジしました。
3代目モデルからは、日本国内専用モデルとなり、2代目までレクサスRXとプラットホームを共にしてきました。3代目以降はレクサスNX、RAV4と共通となります。
1997年初代ハリアー誕生以来、オフロードよりも乗り心地重視のコンセプトに変化はなく、乗用車とSUVのクロスオーバーの元祖とも言えるモデルです。
新型ハリアー(4代目)は全トヨタディーラーで販売
初代ハリアーは、トヨペット店と旧ビスタ店で販売され、ビスタ店がネッツ店と統合以降、ハリアーはトヨペット店の専売車種でした。
トヨタは、全車種を全トヨタディーラーで取り扱うという流れに乗り、ハリアーも全トヨタディーラーで販売されています。
これまで、ハリアーを売りたくても売れなかったトヨタ店やカローラ店で販売できることから、販路が拡大し、顧客数も増加、ハリアーの人気がさらに加速する流れになっています。
新型(4代目ハリアー)と旧型(3代目ハリアー)違いを8項目で比較
ここからは新型(4代目ハリアー)と旧型(3代目ハリアー)違いを8つの項目で比較していきます。
「新型と旧型でどこが違うの?」
と感じるあなたは参考にしてください。
1、ボディサイズの違い
新型ハリアーは、全長と全幅で20mmサイズアップし、全高は30mmダウンしています。ホイールベースを30mm延長し走行安定性を高めました。
新型4代目ハリアー | 3代目ハリアー | |
全 長 | 4,740mm | 4,720mm |
全 幅 | 1,855mm | 1,835mm |
全 高 | 1,660mm | 1,690mm |
ホイールベース | 2,690mm | 2,660mm |
ボディサイズは、ほぼ同じと言っても良いでしょう。全高が高いためSUV感をより求める方は、旧型(3代目)モデルがおすすめです。
クーペタイプで、スポーティなデザインを求めるなら幅広感と低いフォルムの新型(4代目)を選びましょう。
2,エクステリアデザインの違い
新型ハリアーは、パッと見ただけでは先代ハリアーと非常に似たエクステリアデザインです。
車にあまり興味のない方が見れば、違いが判らないでしょう。旧型(3代目)ハリアーは次期モデルが出ると話題になっても人気があり売り上げを伸ばしました。
売れているデザインを継承し、改良を加え新型ハリアーに採用することで、人気をそのまま維持し、販売台数を伸ばしています。
新旧ハリアーの気になる違いを見ていきましょう。
3、フロントエンブレムが異なる
ハリアーは、名前の由来となった鷹の一種である「チュウヒ」の姿が初代から3代目まで採用されていました。
新型ハリアーは、トヨタマークに変更されています。
4、リアウインカーの位置
新型ハリアーのリアウインカーの位置が変更されました。バンパー下部に位置し、細いデザインであることから、後続車からの視認性が良くないと不人気ですね。
トヨタでは、テールランプを横一文字のデザインにしたかったからとの理由のようですが、運転する際には頭に入れて置いた方がよいポイントです。
一方、旧型(3代目)ハリアーは、左右独立のテールランプであり、鷹が翼を広げたイメージとなっています。
ウインカーはテールレンズ内に備わっていますね。SUV感と機能性を総合的に見て、リアデザインの格好良さは旧型(3代目)に軍配が上がります。
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5、後方視界と取り回し性能を比較
リアのDピラーの強く前傾したデザインは、2代目ハリアーから継承しているデザインで、スポーティな印象を与えます。
旧型(3代目)ハリアーよりも新型(4代目)ハリアーはリアガラスの高さが低く、後ろに絞り込んだデザインになっています。
よりスポーティな印象で格好良さをアピールしていますが、運転席からの広報視認性が良くありません。バックする際には、バックモニターと目視を併用し、不安な場合は降りて確認しましょう。
取り回し性能では19インチホイール装着車は注意が必要です。
新型ハリアーの19インチホイール装着車の最小回転半径は5.7mで車体も大きく小回りがききずらいです。狭い路地や車庫入れの際には注意が必要ですね。
3代目ハリアーにも19インチホイール装着車がありました。エレガンスGRスポーツですが、最小回転半径は18インチ車よりも小さい5.3mです。
試乗するなど、実際の取り回し感覚を確かめましょう。
6、インテリアデザインの違い
旧型(3代目)ハリアーは、インパネ中央部に画面が内蔵されていました。一方、新型ハリアーはインパネ上部にディスプレイオーディオが備わっています。
スッキリ感は3代目ハリアーですが、新型では12.3インチTコネクトSDナビが標準装備されています。画面のサイズを大きくとれる新型ハリアーの視認性は良好です。
新型ハリアーのオーディオは、Apple Car Playが標準で操作可能となり、スマートフォンとの接続性に優れています。
乗馬の鞍をイメージする高く幅広いコンソールと厚い革の質感はプレミアムSUVにふさわしい上質なインテリアです。
また、新型(4代目)ハリアーから新装備デジタルインナーミラーは、車両前後のカメラ映像を録画できるようになりました。
これまでのハリアーにない装備で、グレード以上に標準装備しSグレードにオプションです。
さらに、調光付パノラマルーフがZグレードにのみオプション装着されます。トヨタ初の装備でサンルーフを希望する方にとって魅力的ですが、SとGには設定されません。
3代目ハリアーは全グレードにサンルーフがメーカーオプション設定されました。旧型(3代目)ハリアーは中古車で入手する方法しかありませんが、グレード問わずサンルーフモデルが選べます。
7、パワーユニットの違い
3代目ハリアーは、2.0L直4ガソリンエンジンと 2.5L直4+THSⅡハイブリッド、後期モデルで、2.0L直4ガソリンターボエンジンが追加されました。
新型ハリアーも2.0L直4ガソリンエンジンと 2.5L直4+THSⅡハイブリッドですが、ターボエンジンはありません。また、エンジン型式がガソリン、ハイブリッド共に異なります。
4代目ガソリン | 4代目ハイブリッド | 3代目ガソリン | 3代目ハイブリッド | |
エンジンタイプ | 2.0L直4 | 2.0L直4+THSⅡ | 2.0L直4 | 2.0L直4+THSⅡ |
エンジン型式 | M20A-FKS | A25A-FXS | 3ZR-FAE | 2AR-FXE |
排気量 | 1986cc | 2487cc | 1986cc | 2493cc |
最高出力 | 171ps/6600rpm | 178ps/5700 | 151ps/6100rpm | 152ps/5700rpm |
最大トルク | 207Nm/4800rpm | 221Nm/3600~5200rpm | 193Nm/3800rpm | 206Nm/4400~4800rpm |
新型ハリアーガソリン車のトランスミッションはダイレクトシフトCVTが採用されています。発進用ギアを新設し、10速シーケンシャルシフトが可能です。
また出足は新型(4代目)がスムーズ、最高出力も最大トルクも3代目よりスペックが高くなっています。
しかし、中間加速では、より低い回転で最大パワーと最大トルクを発揮する旧型(3代目)の方が使いやすいでしょう。街乗りメインでは旧型(3代目)のガソリンエンジンが扱いやすい印象です。
ハイブリッド車は、全てにおいて新型が高性能です。静粛性と力強さが増したパワーユニットとハイブリッド車にもFF(2WD)が追加されました。
新型ハリアーには、2.0L直4ターボエンジン(8AR-FTS)は設定されません。231ps、350Nmの圧倒的なパワーを持つターボエンジンは3代目後期モデルのみです。
まだ、比較的新しく程度の良い中古車を探すなら今のうちです。
8、安全性能比較
新型ハリアーでは、プリクラッシュセーフティの検知対象が拡大されました。夜間の歩行者や昼間の自転車の検知されるようになった点は大幅な進化といえます。
ただし、ヤリスに装備された交差点内での対向直進車や横断歩道の歩行者検知機能が未装備な点は前年ですね。
旧型(3代目)ハリアーは、最終モデルにトヨタセーフティセンスPが装備されるのみです。先進の安全装備が備わった3代目ハリアーは少なく、安全面では新型(4代目)には及びません。
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まとめ
新型(4代目)との違いを紹介してきました。以下まとめておきます
- 新型ハリアーのデザインは、流麗でスポーティなデザイン
- 旧型(3代目)と比較して、後方視界とリアウインカーの視認性が不足
- 旧型(3代目)ハリアーはデザインと実用性のバランスがよい
- インテリアでは、質感や機能性を含め新型(4代目)
- サンルーフは新型(4代目)ではZグレードにのみ
- 旧型(3代目)では全グレードでサンルーフ可
- 新型ハリアーにはターボエンジンなし
- パワーを求めるなら3旧型(3代目)のターボエンジン車
新型(4代目)と旧型(3代目)の違いを抑えて、格好いい方を選びましょう!
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