3代目ハリアーの人気を維持したまま、2020年6月に登場した4代目ハリアー。
フルモデルチェンジから半年も根強い人気があり、新車登録台数も上位に位置します。
ハリアーを買うなら少しでもお得に買いたいですよね。値引額は車の納期状況やディーラーの決算期など様々な要因で変わってきます。
ここでは、ハリアーを買う場合の値引きのコツ、値引相場について紹介します。
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ハリアーの販売店は?全ディーラーで販売開始
ハリアーの販売店は、3代目まではトヨペット店の専売車種(初代は旧ビスタ店扱いもあり)でしたが、4代目からは、トヨタ全ディーラーで販売するようになりました。
トヨペット店とカローラ店を競合させることが可能になり、値引交渉がやりやすくなり、必ずトヨタの販売店同士競合させましょう。
ハリアーの一般的な値引き額とは
ハリアーの値引額は、一般の営業スタッフが提示できるで車両価格の3%と言われています。つまり400万円なら12万円です。
販売店オプションの用品を20万円分選んだ場合、約2割ここから引かれますので4万円、合計16万円前後が目安です。
ハリアーの納期からみる値引状況
2020年12月時点で、ハリアーのガソリンモデルの納期は3~4カ月待ち、ハイブリッドモデルは7~8カ月待ちです。
ガソリンモデルの納期が早くてもかなり納車まで待たなければなりません。
狙うはガソリンモデル!決算に間に合う可能性も!
ハリアーの値引きが拡大しているのは、ガソリンモデルです。
3カ月で登録できる場合には、3月決算月の登録に間に合います。年度内登録が期待できれば値引きが拡大します。
グレード別で狙い目は、2.0LガソリンモデルのGグレードです。ちょうど中間の売れ筋グレードで生産にも力を入れていますので年度内に登録が期待されます。
ハイブリッドモデルが欲しい場合には、大幅な値引きは期待できません。値引きを期待するなら、年度末登録が終わった3月末から4月が狙い目のひとつです。
中間決算期9月までの登録実績に間に合うとディーラーは考えるためです。あと3カ月もすれば納期はさらに短縮すると予想されるため、もう少し待ってみましょう。
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ハリアーの値引きのコツを4つ紹介!
人気のプレミアムSUVハリアーに少しでもお得に乗るために、値引きのコツを紹介します。
購入時期と納期に注意して契約する
月内登録、年度内登録可能な車種は、値引きが拡大します。ディーラーは、すぐ実績となる車を売りたいからです。
ハリアーの場合、ガソリンモデルが年度内登録ギリギリです。これから年末イベント、初売りイベントなど盛りだくさんです。
車両本体価格から6%で400万円なら24万円、販売店オプションでプレミアム系ガラスコーティング、スタッドレスタイヤセット、メンテナンスパックなど含め40万円相当以上の場合、こちらから20万円値引が見込めます。
ガラスコーティングは10万円以上するコーティングでも利益率はかなり高く、スタッドレスタイヤも通販購入でさらに安く買えるかも知れません。全てディーラーにお願いする、ディーラーローンに組み込む場合は、値引額は拡大します。
下取車価格と値引額は一緒にしない
下取車がある場合には、下取車の査定額を低めに提示して値引額が大きいように見せかける場合もあります。「下取値引」としてまとめて提示する場合もあります。
買取店への一括査定サービスの利用をおすすめします。買取店同士競合することによって高額査定が期待できます。
ただし、納期が3カ月以上先の場合は注意が必要です。買取店の価格は「今」の値段です。
ディーラー見積では下取車無しの状態で見積をお願いして、納車が近くなったら買取店に改めて査定してもらい売却する流れがベストです。
ディーラーで査定額15万円だったが、買取店で25万円で買い取ってもらえたならば10万円お得です。
明らかに値段が付かない古い車の場合は、そのままディーラーに下取に出しましょう。
手続きも楽ですし、3万円~5万円など付けてもらえる場合があります。この場合は、その分値引きしてもらったと考えてよいでしょう。
諸費用部分を要チェック
諸費用部分は法定諸費用以外は削れる部分があります。
納車費用は店頭納車ならカットできます。車庫証明費用は、自分で最寄りの警察署に提出することで証紙代約2,700円前後で済みます。県によって金額が異なります。
ディーラーで行政書士に依頼すると2万円前後諸費用に上乗せされています。
残価設定ローンを利用時には値引拡大につながる
残価設定ローンは、あらかじめ3年後または5年後の下取価格を据え置き、支払総額から下取予定価格を差し引いた分のみ支払うローンです。
毎月の支払額を抑えるメリットがあり人気です。しかし、その反面、据え置き部分の額にも利息がかかります。支払総額は、通常ローンより多くなります。
ディーラーとしては金利手数料からのバックマージンが多く入りますので、積極的にすすめ、さらに値引きしやすくなります。
車両本体価格値引24万円+販売店オプション20万円+諸経費2万円+古い車の下取り5万円で合計51万円の値引きも夢ではありません。
下取車が買取店で高値売却できた場合は、さらにその分支払総額はお得になります。
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3代目後期型ハリアーを51.9万円引きで購入した値引きテクニック
↓51.9万円の値引きで購入
ちなみに私は、3代目後期型のハリアーを51.9万円引きで購入できました。
ちなみに純正ナビやディーラーにとって値引率の高いカーコーティングなどはなしです。
「どのような方法で50万円以上の値引きに成功したのか?」
具体的なテクニックを紹介します。
1,モデルチェンジやオーダストップ前の末期型を狙う
値引きを狙うには、モデルチェンジやオーダストップ前の車種を狙うべきです。
ちなみに私が51万円の値引きに成功した車種はハリアーのプレミアムノアールスタイル(ZSU60W)です。
購入時期は4代目ハリアーの発表が噂されていて(正式発表前)、3代目ハリアーはオーダーストップがかかるのでは?と言われているタイミングでした。
新型発売前、オーダストップ前だったこともあり、純正ナビやカーコーティングなど利幅の大きいオプションなしでも、大幅な値引きに成功しました。
2,年度末に購入する
「1.モデルチェンジ前」と比較すると要因は低いですが、年度末に購入することも重要です。
3月の決算セールタイミングで、登録まで完了できる車種を選んだので、ディーラーとしては値引きしても販売したい客だったことも要因の1つでしょう。
3,具体的な購入条件を提示し、購入の本気度をディーラーにアピール
「50万円値引きした購入しますよ」
「ハリアーをこのオプションで300万円が予算」
と、具体的な条件を提示し購入の本気度をディーラーに示すことも値引きを勝ち取る上では重要です。
ディーラーも購入するかしないか分からない客に限界値引きは提示しません。
「この客は300万円まで値引きしたら買うのか。だったら上司に交渉しよう」
となります。本気度を見せて、具体的な条件を提示しましょう。
4,他社メーカーとの競合比較は効果が低そう
個人的には他社メーカーとの競合比較は、値引きを勝ち取る上では意味がないように感じました。
- ホンダ:ヴェゼル
- 三菱: アウトランダー
- スバル:フォレスター
- マツダ:CX-5
- 日産:エクストレイル
競合比較用に、上記の車種の見積りをもってハリアーの値引き交渉に臨みました。ですが、値引きに貢献する材料とはならない印象です。
フルモデルチェンジ・マイナーチェンジなどの新型にこだわりがなければ、「1.モデルチェンジ前」の購入が一番値引きを勝ち取れる方法です。
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4代目新型ハリアーに未登録車、未使用車が多い理由
参照:トヨタ公式サイト
一般のユーザーが、購入してすぐに売るのはよほどの理由がないと考えられません。
新車で納期が3カ月以上かかるのに、未登録車や未使用車はすぐに納車できます。
大型の中古車販売店で見かけますが、お得なのでしょうか?
計画的に予約オーダーしている
人気車は、納期に時間がかかることから、即納を売りにして販売するため、販売開始前の予約の時点で予めディーラーにオーダーしています。
業販価格で販売店から購入可能なため安く仕入れることが可能です。
人気のグレード、人気の色、人気のオプションを厳選し予約し、即納可能なため販売価格は決して安くありません。しかし、すぐに乗れるメリットがあるため売れるのです。
未登録車、未使用車ってお得なの?
希望のグレードや色、オプションがそろっていて、すぐに乗たいならお得かもしれません。
しかし、価格面では新車価格よりも35万円前後安い価格で販売されています。新車で40万円以上の値引きがあれば新車がお得です。
登録済未使用車の場合、登録から数カ月間車検が短くなっており、メーカー保証も継承手続きしなければなりません。すぐに乗たい方以外はおすすめできません。
未登録車、未使用車のグレードは?
未登録車は人気のグレードを仕入れています。Zグレードは調光パノラマルーフをオプション装備した状態で用意、Gグレードは売れ筋グレードなので仕入れ、色はブラックかホワイトパールが多く人気色です。
登録済未使用車は、ガソリンSグレードが多い傾向です。価格が安いためです。270万円前後で販売され、価格面でアピールしています。選ぶ際には、装備を十分に確認することが大切です。
3代目ハリアーの中古車と4代目ハリアーとではどちらを選ぶ
ハリアーは中古車市場でも人気が高く、先代60系ハリアーは3年落ちで約210万円前後、5年落ちで約180万円前後です。
新車で購入するより安いですが、5年で180万円はまだまだ高値です。
メーカ保証もなくなり、故障のリスクも高まります。小キズなどボディのダメージもそれなりに覚悟しなければなりません。
新車で値引きなども含め総額350万円で購入したことを想定して、5年後に手放す場合、査定額は140万円から150万円見込めます。350万円-150万円なら200万円です。
新車保証付きで誰も乗っていない新車に5年で実質200万円、5年経過して新車保証が切れた中古車に180万円なら新車がお得です。
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ハリアーの値引き まとめ
2020年12月の時点で、年度末3月登録が見込める場合は、総額50万円以上の値引きも期待できます。ただし、ガソリンモデルに限定されます。
ハイブリッドモデルをお得に購入するには、年度末か年度明けを狙って、納期が短縮されてから狙おう。
値引き交渉時には、下取車の価格と値引額をしっかり分けて提示してもらおう。
未登録車や未使用車は、すぐにハリアーに乗りたい人向け。好きなグレード、オプション、色にこだわりがあれば見つからず、決して安いわけではありません。
ハリアーの中古車は非常に高値で推移しています。どうしても先代60系がいいという人以外は、長期的な観点から4代目新型ハリアーの選択がおすすめです。
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